福島・猪苗代湖の厳冬期の風物詩「しぶき氷」が見頃に 「幻想的な風景」、県がおすすめスポット紹介

猪苗代湖・裏磐梯湖沼フォトコンテスト入賞作品

 福島県の会津若松市、郡山市、猪苗代町にまたがっている猪苗代湖では、厳冬期の風物詩「しぶき氷」が見頃を迎えている。

 「しぶき氷」は、湖水が冬の強風にあおられて岸辺の樹木に氷着したもので、国内では極めて珍しい現象とされている。例年、1月から2月にかけて見られる現象で、日中や夕暮れなど、時間帯によっても見え方が変わり、幻想的な風景を楽しむことができる。

 猪苗代湖は、国内で4番目に大きな湖で、2025年7月、国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に登録された。

 福島県自然保護課は、猪苗代町天神浜付近と郡山市湖南町浜路浜付近を「しぶき氷」のおすすめ鑑賞スポットとして挙げている。気象条件によっては見られない場合もあるが、見頃は2月頃まで。

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