ホテルグランヴィア大阪(大阪市)は、日本酒や焼酎、泡盛などの「伝統的酒造り」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されたことを記念し、旭酒造(山口県岩国市)の日本酒「獺祭」を堪能する1日限定イベントと、各レストランでペアリングメニューを提供する「獺祭フェア」を開催する。
1日限定イベントは、2025年3月2日午後5時から、館内の日本料理「大阪 浮橋」で、特別会席と味わいの異なる6種類の獺祭を提供する。30人限定で、料金は1人2万円。旭酒造の社長で4代目蔵元の桜井一宏氏が出席し、日本酒や獺祭の魅力を語る。
「獺祭フェア」は1月6日~3月31日、フレンチレストラン「フルーヴ」、鉄板焼「季流」、日本料理「大阪 浮橋」でランチとディナーの特別コースを、なにわ食彩「しずく」で「唎酒3種セット」(3500円)などをそれぞれ提供する。