イチオシ道の駅は福岡「うきは」 JAF九州がグランプリ決定

総合1位に選出された「道の駅 うきは」

 

 日本自動車連盟(JAF)九州本部(福岡市)は、会員から九州・沖縄のお薦め道の駅を募集する「JAF会員が選ぶ! イチオシ道の駅グランプリ2024」を開催し、「道の駅 うきは」(福岡県うきは市)が総合1位に選ばれたと発表した。(共催:九州・沖縄「道の駅」連絡会駅長会)

 9月13日~10月31日に全国のJAF会員が九州・沖縄にある全150の道の駅について、部門ごとに“イチオシ道の駅”を投票。(前年殿堂入りした「道の駅 むなかた」は対象外)。10回目となる今回は「グルメ部門」「行ってみたい部門」「おもてなし部門」が設けられ、「道の駅 うきは」は計985票を獲得した。投票者からは「さすがフルーツ王国」「(テラス席など)風景を楽しみながら地元の食材を使った食事ができる」などの声が寄せられた。

 総合2位は「道の駅 くるめ」(974票、福岡県久留米市)。同3位の「道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波」(535票、沖縄県国頭村)は、新設された「行ってみたい部門」で多くの票を獲得し、上位進出を果たした。

 以下、4位「道の駅 阿蘇」(熊本県阿蘇市)、5位「道の駅 おおとう桜街道」(福岡県大任町)、6位「道の駅 許田」(沖縄県名護市)、7位「道の駅 たちばな」(福岡県八女市)、8位「道の駅 夕陽が丘そとめ」(長崎市)、9位「道の駅 おおむた花ぷらす館」(福岡県大牟田市)、10位「道の駅 原鶴ファームステーションバサロ」(福岡県朝倉市)が選ばれた。