フィンランド発祥のスポーツ「モルック」をやってみませんか?  日本体育施設が体験会を定期開催 

 

 スポーツ施設の建設などを手がける日本体育施設(東京都中野区)は、東京都荒川区立宮前公園で定期的に開催している「宮前公園モルックカレッジビギナーズカップ&体験会」の参加者を募集している。 

 モルックとは、フィンランド発祥のスポーツで、木の棒「モルック」で数字の書かれた木製のピン「スキットル」を倒して得点を競う。力ではなく戦略と正確さが求められることから、年齢や性別、体力差に関係なく楽しむことができ、地域のイベントや教育、福祉の現場でも活用されているという。 

 同社はモルックのトッププレーヤー、河野靖信、落合剛の両選手と共に「モルックカレッジ」を立ち上げ、2023年から同体験会を開催している。 

 体験会は今後、7月26日、9月6日、11月22日、26年1月24日、3月14日(いずれも土曜日)を予定している。毎回、翌日曜日は本格的にモルックに取り組むプレーヤーを対象とした「マスターズカップ」を開催する。